生成AI / ドローン専用機体のロゴデザイン制作プロセス

最先端テクノロジーとエンターテインメントの融合を実現するドローンショー・ジャパン。10月31日に発表された専用機体のロゴデザイン「DSJ MODEL-X」を生成AIを使って制作し提案をしました。そこで、今回は提案したビジュアル案を公開します。

デザインプロセスとAIとの共創

課題の発見

生成AIに直接ロゴタイプのデザインを依頼すると、望ましい結果が得られないことが判明しました。しかし、この課題に対して、私たちは創造的な解決策を見出しました。

ブレイクスルー:ポスターアプローチ

ロゴ単体ではなく、ポスターデザインとして生成することで、より洗練されたロゴデザインの出力に成功。これにより、DSJ(ドローンショー・ジャパン)のアイデンティティをより鮮明に表現することが可能となりました。

提案したロゴデザイン

Design idea01
Design idea01

別案

Design idea02
Design idea02
Design idea 03
Design idea 03
Design idea 04
Design idea 04
Design idea 05
Design idea 05

デザイン最適化のプロセス

1. 初期生成:ポスターフォーマットでの出力
2. ロゴ要素の抽出:完成度の高いロゴ部分を選択
3. 精緻化:DSJのブランドラインとバランスの調整
4. 最終調整:視認性と汎用性の確保

まとめ

ドローンショー・ジャパンが掲げる“世界をエンタメ化する”というミッションのもと、専用機体のロゴデザインを生成AIを活用して制作しました。直接的なロゴ生成という従来のアプローチを超えて、ポスターデザインを通じて新たな可能性を見出すことができました。

関連記事

※当サイトに掲載されている商標、一部画像、スクリ-ンショット、文章は著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があれば、当社にご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。